
どーも腰痛です、今回は2018年に行ったロシアW杯ついて書いてきます、人生で指折りの体験をしてすっかり虜になってしまいました
人生初のワールドカップを見にロシアへ
2017年にドイツで大迫選手(当時)が所属してたケルンの試合を観て以降サッカーへの熱が再び湧き上がっていたある日
4年に1度いや一生に1度(ラグビーのパクリ)の大イベントが控えてることに気づくいた、そー世界のお祭りワールドカップ
なんかの媒体でチケット発売が行われるとか言ってた気がします、この辺は記憶がだいぶ曖昧
最初の頃は全然行く気はなくテレビ観戦でいいでしょなんて思ってたけど、日に日にW杯への世間の熱が盛り上がってくるのと、4年に1回しかないって希少性から
とりあえず応募だけしてみるか
ってことになりググりながらなんとか3位決定戦と決勝戦を応募しました、本当にグーグルさん助かってます
あとはぼけーっと待つだけって感じでしたね
SNSやらで「当選したー」みたいなことが聞こえ始めてきた時期に1通のメールが到着しました、全文英語のメールが届きました
悪質な嫌がらせにしちゃー英語とは幼稚な、読めねーじゃん
とか思ったら友人のFIFAさんからじゃあーりませんか
やぁ、W杯のチケットのことなんだけど、んー君になんて言えばいいのか、どーやって伝えたらいいんだろ悩むなハハハ、ここは勢いだ、3位決定戦が当たったぞーーー、でも決勝は外れちゃったけどね(超訳)
当たったか、んーでも悔しい
こんな心境でしたね
そそくさと支払いをして後はその日を待つのみ、じゃーなくて「FAN ID」なるものを申請しないといけないのを知らずに渡航の2週間ぐらい前に慌てて申請したのはいい思い出ですね(笑)
長々と書きましたがこっからが本番
いざサンクトペテルブルクへ
自分の中に残ってる記憶を呼び起こして進めていきます、この年の年末に携帯を紛失したので写真や動画や記録が残ってるの限りでやってきます
当日
仕事を終え準備万端で夜の成田空港に向かいました、成田からイスタンブールに飛びそこから会場のあるサンクトペテルブルクに向かう旅程です
余談ですがターキッシュエアラインはデイリーで成田を21:30頃に出発して行くので、仕事終わりにヨーロッパ方面に飛びたい方にはいいんじゃないかって思ってます
飯は美味いし乗り継ぎも悪くないんだけど、ちと高いのがね〜なんとも
びゅーんと成田を飛び立って約12時間イスタンブールに到着しました、そしてここで約6時間ほどの待機
まー暇で暇でしょうがなかったのを覚えてますね、海外旅行者の味方プライオリティパスを使ってラウンジでワイン飲んだりしながら時間潰してました
この空港(アタテュルク)のフリーWiFiを利用しようとするとSMS認証が必要で当然現地SIMなんて持ってないので、インターネット難民になってしまう人とかいるんじゃないかなって思ってます
上海の浦東国際空港もなんですがSMS認証は勘弁してほしい、せめてメアドにしてくれと切に願ってます
コミュ障的にこの2つの空港はクソ空港認定してます
ラウンジの中のWiFiも今ひとつで暇をつぶすのに四苦八苦しながらも、よーやくサンクトペテルブルクへ向かう時間になりました
機内では難しいロシアの本を読んでるアジア人の女性が隣になりました
とてもいいことです!それだけで機内を楽しく過ごせます
彼女が落し物をしたので拾ってあげると中国語で話しかけられました、中国人ちゃうねん日本人やねん
って説明すると彼女は日本が好きで何回か来たことがあって色々写真を見せてもらいました、京都に行った時の写真とか桜の写真とかあって
日本愛がめっちゃ伝わりましたね
彼女は空港に友達が迎えにきてるらしくそこでお別れしました、いい日中交流になったんじゃないでしょうかね
空港に着いて空港内のATMでお金を下ろしてSIMカードを買いました、この黄色と黒のストライプのお店で買って設定してもらえて楽ちん
そこからタクシーに乗って会場の近くの駅(スタジアム周辺は規制がされてるので)まで送ってもらって地下鉄で最寄りの駅まで行きました、地下鉄はチケットを持ってる人はタダで乗れましたね
サンクトペテルブルクの街中で思ったことは
ロシア人めっちゃ綺麗
単純ですがこれが素直な答え
この前年に美人大国と名高いウクライナに行きましたが、ここまでではなかった気がする
地下鉄に乗ってスタジアム最寄りの駅に行って地上に出ると雰囲気抜群でしたね、道順が出来てて歩道橋みたいなのを渡って行くとスタジアムがどーんって感じで
試合の様子は別に記事で
色んな国の人がいてお祭りな感じでした
剛力彩芽が前彼と決勝を観に行ってるのをSNSに上げたら、嫉妬なのかなんなのか知らないけど随分と荒れたみたいですね
あのねあそこにいる人達みんな浮かれてるから、3位決定戦でもそーなんだから決勝なんて浮かれポンチのお祭り騒ぎよ
コミュ障は楽しそうでいいじゃんって思うけど怖い怖い
話を戻します
試合が終わって電車に乗りホテルのある駅近くまで行って晩飯を食いました、多分有名なお店なのかな
その後はホテルに帰ってバタンキュー🛌
ロシア滞在2日目
2日目はさくっと書きます、この日はモスクワに移動しました、決勝のチケットは持ってないですが雰囲気を味わう為に!
ホテルにチェックインして飯を食ったらパブリックビューイングの会場に向かいました、決勝戦が行われるルジニキスタジアムの近くでFIFAの公式会場があったのでそこに行きました
着くまでに入るまでにめっちゃ時間かかった、ビール飲もうと売り場へ行くも人がいっぱいで一向に買えそうもないので、人をかき分けてゴリ押しして購入
海外に行って思ったのはこーゆう場所では日本みたいに待ってたら順番がとか言ってたら一生こない、ガンガンいって店員さんに無視されても何回も言うのが肝心だと学びました
恥や外聞なんて言ってらんないのよね
んでビール片手にでっかいTVの前に行き決勝を観戦
見てた方は知ってると思うけど、終了近くなった頃に大雨が降りました、そりゃーもー絵に描いたような大雨
会場にいる皆んなは雨降るって予想出来てたと思いますね、何故ならちょー怪しい雲が接近してくるのがよく分かったから
表彰式もずぶ濡れになってましたが会場のみんなもすぶ濡で楽しんでましたね、スマホのディスプレイって大雨の時には反応しないんだなって初めて知りましたねこの時(笑)
いくらスワイプしてもうんともすんとも言わなかった
それで見終わってびっしゃびしゃでホテルに帰って大きめの駅に出て飯を食ってこの日はお休み
楽しい2日間が終わっちゃったなー
楽しかったロシアW杯最終日
ってのが正直な印象ですかね、最終日はちょっと時間があったのでモスクワの街を観光して公式ショップで買い物したり街ブラしたりしました
飛行機の時間があったので空港に向かいました、市内の駅と空港を結ぶ特急みたいなのがあるのでそれに乗って空港へ
空港の中にカプセルホテルがあるなんて恐ロシアだぜなんて思いましたね
んで飛行機に乗りイスタンブール経由で無事日本に帰国してロシアW杯は終了
人生で初のW杯を見て思ったことは純粋に楽しい、この一言に尽きるしサッカー好きな人は1度は観に言った方ががいいと思う
みんな浮かれ気分ならロックンロールで、あの空間だけは世界が平和で笑顔と優しさと幸せに満ちてます
仕事や時間やお金等あると思うけど
「4年に1度」
一生のうち何回見るチャンスがあるかわからないので行けるときに多少無理してでも行くべきかなって思いましたね、実際行ってみて虜になったし
ほんと最高の体験をしたので2022年のカタール大会も参戦しに行こうと思った、長くなったけど一生忘れられない体験をしたワールドカップロシア大会でした
おわり