
どーも三遊亭コミュ障です、今回は趣向を変えて旅行中にあったトラブルを書いてみます、笑えるものから笑えないものまで体験したことを素直に書いてきます
まず何からいこうかと悩みますね、書き出しと締めはやっぱり難しいしインパクトなのかベタなのか、んーと考えて決めたのが飛行機に乗り遅れたってやつから
飛行機に乗り遅れた
時は2018年5月フランクフルトに滞在していて翌日はチャンピオンズリーグ観戦の為に移動ってスケジュールでした、アラームかけておいたけど寝過ごしましたなんてオチじゃなく
朝飯買って優雅にモーニング食って空港に行ったら、カウンターが閉まってました(笑)
どーゆうことやねんってのが最初の感想でターミナル間違えたかななんて思ったけど、どーやらそーでもないみたい
おいおいまだ90分前だぜキチガイかヨーロッパ人は、ええ?って思ってメールを確認したらどーもおかしい
90分前って思ってたチケットに書いてあった目的地は「CTS」
その横にChitoseの文字、どーゆうことだ⁉︎
ちょっとさっぱり意味がわからない展開に混乱してましたが、なるほど納得このあと行く千歳行きの航空券と勘違いしてました
ブリティッシュの特典航空券で両方取ってたことで生じる大いなる勘違いでしたね(笑)
出発時間も近かったってこともあって確認ミス、仕事でもこーゆうことあるので皆さん注意しましょう(笑)
チャンピオンズリーグがなければ諦めて別の場所にでも行こうってなったけど、くそ高いチケット代とどーしても観たい一心で4万払って片道チケットを買いました
ドイツ人のおばちゃんに当日券を買いたいって言ったら「buy?」って思いっきり言われたのと、購入窓口の担当が日本人だったのは今となってはいい思い出です(笑)
これぞ旅の醍醐味と言われるスルー・ザ・エアプレーンを1度味わうと病みつきになるとか、時間があったら試してみてください
ちなみに国内では2回ほどやったことがあります、ラウンジで寝てたのと車で行ったら駐車場に入れなくてってしょーもない話(笑)
とーってもいい話
時は2016年8月のカンボシアのプノンペン、シェムリアップで遺跡の観光を終えてプノンペン入しました、プノンペンの空港と言えば出たところにある牛丼屋なのは皆さん共通でしょう!
今となってはGrabを使ってひょいひょーいって感じで市内まで行けばいいんだけど、この時は知らなかったのでパブリックタクシーを使ってホテルまで行きました
結果これが良かったってことなんでしょうね
ここで東南アジアの人の印象ですが一括りにするのはよくないですが控えめに言ってクズなのは確定でしょう(笑)
コンビニや飲み屋でお釣りちょろまかす、客が来てもスマホ見てる挙句に混んでるのに2人しかいない店員の片割れ寝てる、イミグレで観光客の入国審査より自分の耳にイヤホンさす方が優先事項が高いなどなど、ネタを上げれば枚挙にいとまがない
私はそんな彼らを海外に出始めた当初は頭おかしいんじゃねーかなんて思ってたけど、実のとこ日本人の方がヤバいんじゃないのなんて今では思ってます、話が脱線するのでこの話はここまでで(笑)
話を戻してタクシーでホテルに送ってもらってお会計をしてホテルにチェックインをしようとしたら
ムムム、財布がない、ハハハ、そんなはずないさ、きっと勘違いだ
ホテルのフロントでバックパックの隅々まで探したけど見当たらず、タクシーに置いてきてしまった訳です
あー終わった、クレカの会社に電話しなきゃ、えーあと何が入ってたっけ?などなど走馬灯のように人生が…とはならず意外に冷静でしたが、ここは東南アジアなので諦めてチェックインしようとしたら何やら後ろから声が
あなたの落としたものはこの100億円ですか?
はいそのとーりです
あなたはとても正直者ですね、この100億を差し上げましょう
その男は地球1の幸せ者になったとさ、めでたしめでたし
んなこたーない(笑)
振り向くと天使いやタクシーのお兄さんが立っていてその手にはマイウォレットが
クズとかカスとか言ってごめんなさいと謝って財布を受け取りました、心優しき好青年でしたのドライバーさんでした!
何故こんなことが起こったかって言うと、財布を2つ持っててAの財布見たらお金が足りなくて、Bの財布を見るためにAの財布をシートに置いたのを忘れて下車したってのが原因ですね
こーゆうやっちまった系はほんとちょっとしたことが原因なんで、より一層の注意が必要ですね
心優しき彼を育ててくれたカンボシアを好きになった瞬間でしたね
スマートフォンを失くす
2018年の年末にホーチミンでその事件は起きました、ハッピーニューイヤーを迎えて気持ちよく酔っ払ってたわけです
そーなると年末じゃなく年始かな(笑)
ベロンベロンでホテルに帰ってきて、さー寝るかってなってポケットから携帯を出そうとしたら
ない…
この時はお酒がスーッと引いてくのがわかりましたね(笑)とりあえず飲んでた飲み屋に行って聞いてみるも
「知らない」
だってよ(笑)
しょーがないので諦めて寝ました、翌日見事な二日酔いになってました、こんな状況でも腹は減るので昨日買っておいたバインミー(ベトナム版サンドウィッチ)を食いました
何気なく食べたあとバインミーを見返したら無数のちっこい蟻がたかってたのでそっこーでトイレに吐き出しで口を洗いました、もー踏んだり蹴ったり(笑)
この時はラッキーなことにパソコンを持ってきてたので、ホテルでずーっとサンドイッチマンのネタを見てましたね
万が一携帯を無くした際は警察に行って紛失の書類みたいなのを書いて保険会社とかに提出すると、どのくらいかはわかんないですがお金が戻ってくるみたいです
バックアップもっとてなかったので、今までの思い出と共にiPhone7Plusちゃんは今もベトナムのどこかにいることでしょう
突然な別れてとても悲しかったのを覚えてます、それより何より暇をつぶせないのが大変でしたね、飯注文して待ってる時とかイミグレに並んでる時とか
隙間時間を埋めてくれるスマホって偉大なんだなってのがよくわかった瞬間でした(笑)
キャシングできなかった
危うく空港から出られなくなりそうだった話です、入国審査で別室へ連れていかれたとかじゃなくお金が下ろせなかったって話です(笑)
上海浦東空港に降り立ってイミグレを抜けてATMがあったのでクレカを使って下ろそうとしたら全然ダメでした、他の海外の空港では余裕で下せてたので現金もほぼ持ってきてない
やばい、どーしよ、空港から出れずに帰国?って思って持ってきた全部のカードを試したら1枚だけお金が下ろせるカードがありました、ATMがお札を数えてる音、カタカタカタカタ〜って音を聞いた時はさすがに泣きそうになりましたね(笑)
教訓としてはクレカは何枚か持ってけってことです←
人が目の前で撃たれた
これで最後ですがデンジャラスな出来事でした、時は2016年8月!そーあのタクシー事件のあった後のこと…
リバーサイド(正式名称かは不明)を歩きながら飯も食ったしバーでも寄って軽く1杯なんて思ってました、リバーサイドエリアは外国人向けのエリアって感じの場所で日本で言うと六本木みたいな感じなんでしょうかね
ふらふら歩いてると地元の若者同士の言い争いをしてる場面に遭遇しました、通り過ぎようとすると言い争いがいつのまにか乱闘状態に
若いねーなんて思って近くで見てました
だんだんなんか激しくなっていき、おいおいって感じで見てたらボーダーのシャツの男がいきなり銃を取り出し
パーン
乾いた音が鳴り響き一瞬の静寂の後走って逃げました
周りにいた外国人も逃げて店に飛び込んで安全を確保してました、わずか数メートル先の出来事だったんですがさすがにビックリしました、逃げて安全だと思われる場所まで行き安全を確認したら
現場戻りました(笑)
そーするとそっこーで警察と軍隊っぽい人達がその場を制圧しました、そして銃を撃ったクソ野郎をボコボコにしてワッパをかけて連行して
いきませんでした〜(笑)
何故か撃った奴じゃない男をしょっ引いていきましたね、もー意味不明(笑)
その撃った男は悠々と原チャに乗ってドヤ顔でどっか行っちゃいました
どーなってんねんカンボジア
とまー、こんな感じのトラブルがありました、小さいとこでは充電ケーブルや保湿剤の入ったポーチを機内に置き忘れたり
ドイツのICE(ドイツ版新幹線)が本来来るはずのホームの後ろ側に来たとか、まー色々と面白いことには事欠かない海外旅行、トラブルなんてない方がいいけどそれ自体も楽しむって感じで旅をしたら
後で酒のつまみ笑い話になるんじゃないかなって思います、書きながら思い出してたらそんなことあったなーなんてほっこりした気持ちになりました
おわり