
どーも腰痛です、今回はバンコクで1日5万円使って生活してみる方法ついて書いてきます
タイトルはある方面で有名なブロガーの方のものをパクってる感じが満載ですがたまたま似てしまっただけです、読んだことないのでアレですが内容まで似ることはないはずです
世界一の歓楽街と言ってもいいバンコクで1日5万円で何ができるのかって逆5万円生活をやっていきたいと思います、有名なあの人は知人の家に泊まってるらしいのでホテル代は5万円の中に入れないで考えます
1バーツは3.7円で計算してくので13,500バーツってことにします、細かいお金はマイペンライ精神で
どこからスタートにしようかなって考えて空港から市内に行くって設定でやってみます、スタート時間は10時で終了は大体全部の店が閉まる27時
一応言っておきますが5万円生活をしようとしてる人を馬鹿にしてるとかではないので勘違いしないでください、あくまで暇つぶしと備忘録を兼ねたものです
10時
イミグレを無事に突破して地下1階に降りてシティライナーに乗ってまずはマッカサン駅を目指す、35バーツ払って電車に揺られて約30分でマッカサン駅に到着した
そこから宿と夜遊びの拠点となるアソーク駅に向かう、地下鉄ペチャブリー駅からスクンビット駅へは1駅で15バーツ
地下鉄だとスクンビット駅になるのでややこしいところ、50バーツ使って残り13,450バーツ
まだ11時前でホテルに入るには早すぎるから時間を潰したいが、腹も減ったのでアソーク駅にいるんだからターミナル21に行かない手はない
歩いてターミナル21に行きそこにあるフードコートPIER21でちょっと早い昼飯だ、ターミナル21は階ごとに世界の都市の名前が付いている、パリにロンドンにもちろん東京もある
そして今回の目的地はサンフランシスコだ自殺の名所ゴールデンゲートブリッジもちゃーんとある、PIER21に行き200バーツ払ってプリペイドカードを貰う残り13,250バーツ
少し悩んで麺と米の炭水化物のみ昼飯にした、2品と1ドリンク、あくまで印象だがタイ飯は1品の量が少ない気がするので2つでちょうどいい
12時
お腹いっぱいになったがまだにチェックインの時間にならない、暇だ何しよう、しょーがねーマッサージに行こう、ターミナル21からナナ駅まで歩く、所要15分ぐらいだ
アソーク駅とナナ駅は一直線なので迷うこともなく楽だ、その間にはかの有名なルアムチットホテルがある
まだ奴らはいないようだ
ブラブラ歩きながらソイ3のとこまで来たらソイ2側に渡る、本当に東南アジアは交差点が少ない
どーでもいい話だがソイは小道って意味だ、それとスクンビットの通りはアソーク駅を背にナナ駅に向かって歩くと右手が奇数、左手が偶数と分かりやすくなってる
渡ってソイ4を進んでくとエンターテイメント施設ナナプラザがお出ましだ、ナナプラザを過ぎて少し行くと青い看板が目印のP‘s THAI MASSAGE ここのタイマッサージは1時間300バーツで最高の思いができるからおすすめだ
何よりもNO SEXなところが魅力だ、その昔ヘンチクリンなマッサージに入っておばはんに耳の穴を舐められながら男の大事な場所を弄ばれながら誘われるなんてファンキーなこともあったが、ここではそんなことはない
300バーツ使って残り12,950バーツ
みっちりタイマッサを1時間やってもらったら少し早いがチェックインの時間にが早いがホテルへ行ったらチェックインした、部屋で荷物を下ろしてまったり過ごす、10分だけ過ごすタイでは日中も夜も忙しいのだ
13時30分
バイタクを止めてプロンポンまで行ってもらう、プロンポンはプチ日本人街みたいになってる場所で駐在さんが住んでる場所らしい有名なタイ料理屋のイムちゃんもある、料金は60バーツ残り12,890バーツ
プロンポンに着いたらソイ22、24、24/1、26辺りを徘徊する、まだ時間的に早いからかイマイチな感じもあるが粘り強く歩く、これからプロンポン式マッサージを受けるんだから施術の腕よりもよりも容姿だ
暑い、さすがに暑かったので妥協したわけじゃないが施術師の女性に誘われてお店に入りクーラーが効いてる快適な場所でプランを選んだ
プランを選ぶと今施術が出来る女の子達が並んだ帯に短し襷に長しなので愛想のいい子を選んだ、そして2500バーツの支払いをした残り10,390バーツ
部屋に入り水を飲んで待ってると色んな物を持って女の子が帰ってきた、そこからシャワーを浴びてマッサージをしてもらった
してもらった、してもらってたら自由恋愛に発展しまった俺もだいぶ惚れっぽいが彼女は輪をかけて惚れっぽいがようだ、恋はいい、恋は素晴らしい、人を成長させてくれる
もしかしたらこのままバンコクで結婚するかもしれない、そんな淡い期待を抱きながら外に出るために階段を降りた、差し詰めバージンロードと言ったところか、しかし現実は厳しく俺の期待は露と消えた
彼女は若いハンサムな男を見るなり色目を使っていた、それでこそ恋多き女だ
俺は後ろは振り返らない
14時30分
バイタクを拾いホテルへ向かってもらった、近くのコンビニで引きこもりアイテムことレッドブルのハリボーに水にm&mの黄色を買った、バイタクと併せて200バーツ残り10,190バーツ
ホテルに戻り夜遊びのために仮眠をした
起きてグダりながらYouTubeを見て何もしない贅沢を堪能する、あくせく忙しくするだけが旅行じゃない
気づいたら外は暗くなってました部屋に窓がないのでわからないけど間違いない
19時30分
腹は減ってないけど飯を食いに行った場所は相変わらずのターミナル21、ガイドブックに乗ってる店だのローカル屋台だのなんかで飯なんか食う必要なんかない、速くて清潔で安いPIER21が1番だ、また200バーツチャージして残り9,990バーツ
20時
腹いっぱいになり戦う準備はできた歩いて夜のバンコクと対峙する、本能で相手が強敵だと分かったのだろう武者震いがした、焦るな落ち着けと自分に言い聞かせ息を整えソイ4に向けて歩き出した
1歩1歩近づくにつれテンションも上がってくる、歩く速度も速くなってくる、落ち着くなそのまま進め、交差点を渡ると爆音が聞こえてきて昼とは違う顔を見せるナナプラザがあった
ここが俺のアナザースカイ、ナナプラザ
20時30分
決戦の時である、まずは昔なかった手荷物検査をパス、最近は屋根まで出来ちゃってナナプラザの看板の電飾が切れてた時から考えると過ごしやすくなった、デーンと真ん中にバーがあるがここでは飲まない
まずは数々の伝説を作りこのナナプラザを人気の遊び場にしたレインボー1、今やトイレを借りる場所とかしてしまった、1度でいいから赤リスに会いたかったぜ
片瀬那奈、コリー、恋愛伝道師、スーブー
数多のスターを輩出してきたレインボー1に敬意を払いジントニックを注文する、もはややる気もクソもないただの箱に成り下がった、俺が初めてきた時からそーだったが10分ぐらいしてチェックビン、170バーツの支払い残り9,820バーツ
次は日本人に大人気のレインボー2
プードル、リオ、ベビースター(RIP)、真木よう子、カノン
もードルプーやベビースターには会えないんだよなどんなにここに来ても
そんな淡い思い出を振り返りながら暖簾をくぐり席に着いた、そこには沢山の思い出と楽しそうな笑顔があった、やはりレインボー2は最高だ
あら久しぶりねって顔をするキャッシャー、ジントニックを傾けて返答する、相変わらずブリブリの日本人好みのギャルを揃えてる、ジントニックを2杯飲んでここは終わり、少し思い出に酔っちまった、330バーツ払って残り9,490バーツ
21時15分
時間があっとゆーまに過ぎていく、次はレインボー3だ、特にこれと言った取り柄はないが時々凄い女が現れる
シシド、ノイナの33番を継いだネクストクイーン、鈴木杏
入ると相変わらずの陰気臭いキャッシャーどもが居る、しかし昔ほどぶっ飛んだのがいなくなったのがちと悲しい、このレインボー3だけは独特な空気がある
レインボーって名前はしてるがそんなの関係ねえと言わんばかりに我が道を言ってる、ちょうどいいからトイレを借りるのと同時にチェックビンで170バーツで残り9,320バーツ
一時期よりは美人が増えたレインボー3を後にしてレインボーグループ最後のレインボー4に行く、ここは未成年を働かせて休店に追い込まれたアホな店だ
熱(ほとぼり)が冷めたら隣に移転して店をオープンして今の位置になった、その昔不良軍団達がいて一時代を築いてお立ち台も2つあったが今は1つだ時の流れを感じる
伝説を生きる女ノイナ、ノンサオの死魚目、 SM嬢王様、キャッシャー
そんなことを思ってると獰猛なハンターのキャッシャー4人組の登場だ、こいつらとは仲良くやってる何かと店で融通を利かせてもらってるその代わりに餌をやらないといけない
ゴーゴー名物のテキーラだ
「ゴーゴーバー テキーラ」でTwitterを検索したら色々と出てくるだろう、儀式みたいなものだテキーラを奢ってやると代わりにお菓子を持ってきてくれた
ゆっくりしてってって意味だが長居させてテキーラをおごらせる算段なのはお見通しだ、でもそんなんだっていいじゃない人間だもの、やはりここは落ち着くお菓子を食いながらベビースター持ってくればよかったなと思った、タイでは日本のお菓子が大人気だ特にキットカットの抹茶味
少しマオってきたので風に当たりたくて店を後にした、3,000バーツといつも通りの支払いだ残り6,320バーツ
22時
ナナプラザを出るすると懐かしのナナバーガーがある、はっきり言って美味いわけじゃないがとりあえず買っとくか的な店だ、立地で得してる典型と言っていい
酔い覚ましに風を感じたくバイタクに乗った、タニヤまで行ってくれと頼んでバイクのケツに乗り込んだ、20分ぐらいでサラディーンやシーロムと呼ばれるパチモンが売ってる市場がある場所に到着した
200バーツ残り6,120バーツ
22時30分
タニヤを颯爽と歩く、ここはタイだがそんなことを全く感じさせないぐらいここは日本だ、日本では見なくなったツボ八まである、歩いてるとそこかしこで日本語が聞こえてくる外国語に疲れた日本人にはもってこいの場所だ
昔ほど呼び込みのウザさが減ったのはいいことだ、なんと言ってもこの街のメリットは焼酎が飲めるってことだシステム的には日本の所謂キャバクラだ、楽しく飲むためには女の子の日本語力に左右されるので見極めが大事だ
適当な店に入って海外ではなかなか飲めない焼酎を飲む、海外で飲む焼酎は格別だこんな美味い飲み物はない、話も弾みひと時だが海外にいることを忘れてしまう瞬間だった、女の子にも飲み物を奢ってあげて1,000バーツ残り5,120バーツ
ちょっと小腹が空いたので内田屋に入ったここのラーメンはなかなか美味い、豚骨ラーメンに高菜が入ってるのはちょっと意味不明だがマイペンライだろう、緑茶ハイも付けて350バーツ残り4,770バーツ
23時30分
タニヤは閉まるのが早いからもー店じまいだ、ここに長居する気はなかったので隣のパッポンへ移動した、その昔ゴーゴーバーと言えばパッポンとゆー時代があった、悲しいかなそこで調子に乗り過ぎて客からぼったくりしまくった挙句に衰退してしまった歴史がある
その後に登場したのがナナプラザだ、ナナプラザの衰退とともにソイカウボーイが隆盛を極めた、栄枯盛衰の言葉の通りソイカウボーイの天下も長くは続かない、再びパッポンが息を吹き返してきてる
ぼったくりで衰退した歴史から学び今では客に注文伝票を確認させチェックをしてもらうようにして安全安心をアピールしてる、とても大切なことだ
キングキャッスルに入ると愛想のいいいつものみんなが迎えてくれた、ナナ大生だった俺も最近ではすっかりパッポンに入り浸ってる、女の子やキャッシャーを呼んで各種お酒をご馳走した今夜ぐらいは気前よく
支払いは3,000バーツ残り1,770バーツ
25時
タクシーを捕まえてソイ15まで急いで行ってもらった、250バーツ残り1,520バーツ
25時30分
ルアムチットホテルの前に着くとワラワラと女にオカマに男どもが入り乱れてまるで祭りの様だ、このホテルの地下にテーメーカフェがとゆーカフェがある
このカフェに入ると直ぐに恋に落ちてしまう嘘みたいな話がある、これは現代科学をもってしても解けないバンコク七不思議の1つとなってる、もはや神話の世界なんじゃないかって思ってる
直ぐに恋に落ちる女子と恋に落ちる男子と恋に落ちるオカマでお祭り状態の中にマオった俺も飛び込んでやんややんや楽しんだ、人生は楽しんだもの勝ちだこの瞬間を楽しまないとその時はもう一生やってこない
26時
最後の気力を振り絞ってソイカウボーイに向けて歩き出す、今の俺の心境はベジータと戦ってる孫悟空の様なものだ、体力もほとんどなくなったが戦わなくてはならない、負けるわけにはいかないのだ、身体よもってくれ界王拳3倍だっ
一瞬でソイカウボーイに着いた
26時15分
界王拳3倍で80バーツ失ったので1,440バーツ、遅い時間だからか普段の様なギラギラした感じはなくお淑やかになった感じだ俺はそんなそいカウボーイを望んでない、いつもギラギラして来るものを上から目線で見てるソイカウボーイが好きなのだ
そんなソイカウボーイに来たのには目的がある、まず入り口でピザを買うそして食べながら歩く、これが今ソイカウボーイで1番ナウい
ピザ80バーツ残り1,360バーツ
アソーク駅の近くにあるソイカウボーイ、その昔はここをガチの像が通ってた時代もあったらしいがさすがに今はない
100メートルも満たない細い道にギラギラしたネオンと黄色い声がこだまする、一時は天下を取ったが昨今は下火になってきたが卑猥さはまだまだ変わらない
天下の往来としてバンコクに君臨している
目的を果たすべくその場所まで歩いていきふと看板を見上げた、直線にしたら100メートルにも満たないソイカウボーイだがその時はいつもより長く感じた
着いた場所は
バカラ
こじはる、イープンキラー
ソイカウボーイで日本人向けにして大流行してクソ対応して凋落していった名店、天空の城バカラと言われる1階の砂かぶり席から2階を見上げた時の光景にはお金を払う価値があるかもしれん、首がめっちゃ疲れるけど
いい店であることは代わりはないが横柄な態度を改めまた素晴らしい店になって欲しいと思いバカラを後にした
シャーク
ジョイナオミ、裏番、猫耳、加藤夏希
ジョイナオミにどうしても会いたくて逢いたくて何度も通ったが結局は彼女に会えなかった、悪魔的ダンスと称されたそのダンスを直に見たい夢は叶わなかった
人生に困難はつきものだ
困難に立ち向かうためにもシャークに入り1杯やった、どんな会話をしたか、どんな女の子がいたか、何も覚えてないでもそれでいい辛い現実を乗り越え俺は今ここにいる
時間だ
27時
会計をしてホテルへの道をフラフラと歩いた、今日はすってんてんだななんて思いながら財布の中を見た
1,000バーツ札が1枚だけ残ってた
これで明日も飲める
おわり