
どーも腰痛です、今回は便利なアプリのSend Anywhereについて書いてきます
昨今は動画を撮ったり写真を撮ったりすることが増えたと思います、その撮った動画や写真を違うスマホに送りたいと思った時に
iPhone同士ならAirdropを使えば簡単に送受信出来ると思いますが、例えばiPhoneからAndroid、その逆のAndroidからiPhoneなどの場合はちょっと困ります
その時に活躍してくれるのがこのSend Anywhereです、そんな便利なSend Anywhereの使い方からメリットまでシェアしてきたいと思います
Send Anywhereとは
ソウルに本社を置くEstmobと言う会社が作ったファイル転送サービスです、このSend Anywhereを作ったきっかけが
「いろんなデバイス間のファイル転送がなぜこんなに不便なのか」
という疑問からこのSend Anywhereを開発したそうです
GoogleでSend Anywhereを検索すると日本語のホームページが出てきます、顔写真とプロフィールをあり開発者の方々の雰囲気を感じることができます
どんなものが送れるのか
Send AnywhereではiPhoneでは写真、動画、連絡先、ファイル
Android(Huawei P30 pro)が写真、動画、音声、連絡先、アプリ、ファイルとなってます
主に使うのは写真と動画じゃないかと思います、好きなだけ写真や動画を友達や恋人や家族などと交換したりシェアしたり出来るのは非常に有難いことです
制限がない
相手に写真や動画などを送る方法はありますが、写真の枚数が多くなってしまったり長い撮影時間の動画などになると送れなかったり圧縮されてしまったりなどがあります
しかしこのSend Anywhereはファイルの大きさや写真の枚数など気にせず送ることが出来ます、2時間の動画なども全く苦にせず送れます
Send Anywhereは1〜2本などとしょっぱいことは言いません、どーんと何本でも送ってきんしゃいスタイルです
デバイスを問わない
Send Anywhereの魅力の1つに送受信するデバイスを問わないという汎用性の高さです、iPhoneでもAndroidスマホでもMacでもWindowsでもなんでもカモンです
iPhoneのAirDropはiPhone同士でしか出来ないので、iPhone同士では非常に便利な機能ですがAndroidスマホを持つ人とのファイル交換などは難があります
家にあるデバイスに統一感がゼロって方でも余裕のよっちゃんイカって訳です
現代版博愛主義者とでも言っておきましょう
アカウントを作る必要がない
Send Anywhereは写真や動画を送信したり受信したりするのにアカウントを登録したり、メールアドレスを登録する必要がありません
アカウントやそれに伴うパスワードとか面倒だなってのは正直ありますちょくちょく、使う側の利便性を考えてくれてるなんて本当に素晴らしいと思います
ギガを消費する
Send Anywhereは送受信するのに各端末毎にギガを消費します、長時間の動画や大きいファイルなどを送るときはパケ死ならぬギガ死しない様に注意が必要になります
転ばぬ先の杖としてはWiFi環境での送受信がギガ死しない方法です、それか大容量のSIMカードを契約するのも1つの手です
ただしAndroid同士の場合はWiFi Directが使用可能なので、WiFi Directを使って送受信をするとギガ死しなくてすみます
通信環境により送受信の速度が変わる
Send Anywhereを使って送受信をする際の転送速度はスマホの通信環境によって左右されます、自宅の固定回線のWiFiなどにスマホを接続すればめっちゃ速く送受信が完了します
大手キャリアのネット環境で送るのもそこまで遅くはないですが、送るサイズによってかなり時間がかかる場合もあります
300メガの動画で約1分ぐらいでした
使ったネット回線はFUJI WiFiでソフトバンクのメイン回線を使っているので大手キャリアの他の回線もこれぐらいなんじゃないかと思います
格安SIMカードを契約してる人なんかはかなり遅い送受信になると思うので、固定回線のWiFiかFUJI WiFiやChat WiFiのような環境下での送受信をおすすめします
使い方
Send Anywhereの使い方はめちゃくちゃ簡単です、色んなデバイスで送受信出来ても使い勝手が悪いんじゃ話にならないのでその点でもSend Anywhereは大変素晴らしいと思います
簡単で誰でも手軽に出来ないとなかなか沢山の人に使ってもらえないと思います、使われてこそ技術だと思うので
送受信の方法はiPhoneでの操作になりますがどのデバイスでも一緒なので気にしないでください
送信の仕方
Send Anywhereのアプリを開いたら送信の画面になってるので写真、動画、連絡先、ファイルの中から送りたいものを選択してください
便利な機能としては動画や写真の撮影日毎に丸ごと送ることもできます、1個ずつ選択しなくていいのは非常に有難い機能でしょう
送りたいものをタップして選択したら下に個数と容量が表示されその横に送信があるのでタップすると、6桁の番号とQRコードが表示されます
10分毎に6桁のコードは変更されるのでそこまで焦らなくてもいいと思います
受信の仕方
6桁のコードとQRコードが表示されたら受信する側のデバイスでもSend Anywhereのアプリを開いて下のバーから受信をタップします
受信をタップするとキーまたは共有リンクの場所をタップして6桁のコードを入力します、QRコードでの場合はQRコードのマークをタップするとカメラが起動するので読み込んでください
認証されるとすぐにダウンロードが開始されます
あとがき
デバイスが違うとか容量が大きすぎて送れないなどの問題を解決してくれるSend Anywhereは色々な面で役に立ってくれています
iPhoneとAndroidのスマホを持っている現状で写真や動画を交換する際に非常に役に立ってくれています、LINEなどで写真などは交換してもいいんでしょうけど劣化してしまうのでSend Anywhereを使ってます
後は友達や仲間などの交換ツールとしても重宝してます、動画などをクラウドなどに上げる必要もないし余計な登録もしなくていいので
その場でサクッと渡せてシェアできて大幅に時間も手間も削減してくれました、こーゆう素晴らしい技術が世にもっと広まってくれると幸いですね
おwsり