
どーも腰痛です、今回は2019年のヨーロッパリーグ準決勝戦フランクフルト対チェルシーの試合について書いてきます
長谷部誠に会いに行こう
前日はカンプ・ノウでバルセロナのフルコースを堪能しました、そして翌日はフランクフルトにてヨーロッパリーグの準決勝を見ます
フットボール好きにはヨーロッパって幸せな環境が揃ってます
そしてフランクフルトには我らの長谷部誠選手もいるので1粒で2度美味しい思いができるわけです、まー確かにチケットは高かった
バルセロナからはルフトハンザ航空の直行便でひとっ飛び、シェンゲン協定なので煩わしい入国手続きもなくすんなり入国して中央駅へ
駅から出て東横インへ向かう道すがらガチ装備をした警察官の皆さんがたに遭遇、そんなにこの試合はやばいのかとちょっと思いました
マシンガン持ってるのは恐ろしい
試合時間まで部屋でまったりしてからいざ決戦の地コメルツバンク・アリーナに向かいました
中央駅から21番の特別トラム(試合の日のみ運行するみたい)に乗ってシュタディオン駅へ、乗ってる人達はフランクフルトサポなので着いていけばあとはもー安心
マフラー売ってたりビール売ってたり色々なショップがあって歩いてるだけで楽しいです、しばらく歩いてセキュリティチェックを受けて無事に入場できました
スタジアムまでの道のりが公園っぽくなってるのはいい感じでしたね、酔っ払いがところどころで立ちションしてたのはご愛嬌でしょう
千里眼
スタジアム近くのショップで恒例のマフラーを購入しました、今回はビールはパスしました
席に行くと白と黒のビニールの旗が置いてありました、チームカラーの白と黒でスタジアムを染めようって趣向です
素晴らしい
見事にスタジアムは白と黒のコントラストに彩られました、そして1番すごいと思ったのがサポーターの声援です
マジでこれを聞きにくるだけでも価値があります、失礼かもしれないけど日本じゃまず味わえない雰囲気でしたね
フランクフルトにとっての大一番が大声援を受けてキックオフされました
1番印象に残ったのは誰であろうチェルシーのイケメンお兄さんのジョルジーニョ選手でした、フランクフルトの選手じゃないんかいって話ですがジョルジーニョ選手です
こちらは上から試合を見てるので当たり前ですがこの辺空いてるなとか、ここのパス出せたら展開変わるみたいなのがわかるわけです
フィールドに立つ選手と違って全くプレッシャーもないわけですからね、なんででしょうそこにパスを出すんですジョルジーミョ選手は
よくそこ見えてるなって場面でもパスをきっちり長短つけて配給します、そしてそのパスがまた正確なんですよこれが
千里眼と言うのか鳥の眼とでも言うのか、逆にすごすぎて感心してしまいました
その後は色々と批判をされたりもしましたが、腰痛的には素晴らしいプレイヤーだと今でも思ってます
試合は1-1の引き分けで終わり
チャンピオンズリーグも素晴らしかったけどこっちのヨーロッパリーグも負けず劣らずの素晴らしさ、大興奮のまま帰るためにトラムに乗るべく駅に向かいました
当たり前の話ですがめちゃくちゃ混んでて全然乗れません、30分以上待ってなんとか乗ってパンパンの車内で我慢してなんとか帰ってこれました
さすがに腹が減ってたのでヌードルを食べましたが味がなくて全く美味しくなったです
想い出が隠し味となってなんとか完食できました
面白かったのがチェルシーサポーターのクズっぷりです、中指立ててくるのは普通で思いっきり煽ってきてました
手を丸くして上下にシコシコしてたのは流行ってるんですかねイングランドでは、見てて不快になるとかじゃなく普通に面白かったです
文化の違いなんだなと
喧嘩になるとかは全然ないですが緩衝地帯があんまなかったので、大丈夫かなとか思いましたが取り越し苦労でしたね
バルセロナ〜フランクフルトとヨーロッパのカップ戦を連戦していい思い出ができました、やっぱりヨーロッパはいいよなー
おwsり