どーも腰痛です、今回はDSDSスマホについて書いてきます

 

 

腰痛はここ3年ほどDSDSスマホを利用しています、DSDSスマホって何やねんからメリットやデメリットまでシェアしてきたいと思います

 

 

 

 

DSDSとは

 

 

 

 

デュアルSIM・デュアルスタンバイの略で2枚のSIMカードをスマホに入れることができます(デュアルSIM)、そして2枚のSIMカードで同時に待ち受け出来ることをDSDSと言います

 

 

SIMカード1枚につき1つの電話番号が付与されてるので、DSDSスマホを持つと自動的に2番号所有出来ることになります

 

 

 

大手キャリアは絶対に販売しない

 

 

 

 

大手キャリアのドコモやauやソフトバンクではこのDSDSスマホを絶対に発売しません、大手キャリアでDSDSスマホを発売してしまうと他社や格安SIMを使われてしまうリスクがあるからです

 

 

大手キャリアとしては末長いお付き合いの通信料で利益を得たいので、2枚のSIMカードを入れられるスマホを発売して他社に行かれてしまっては身も蓋もないことになります

 

 

HuaweiP30 proは元々DSDS機能があるのにも関わらず、ドコモで販売されているものはDSDS機能が潰されてSIMカードが1枚しか入れられないような魔改造されたものになってます

 

 

 

 

もうあれはHuaweiP30 proではなく、ドコモのP30 proです

 

スマホの2台持ちをしなくてすむ

 

 

 

DSDSスマホでは1枚しかSIMカードが入れられないスマホと違って2番号での運用が可能となります、どうしてもスマホを2台持たないといけないストレスから解放されます

 

仕事とプライベートで分けられる

 

 

 

 

その典型的な例が1台のスマホで仕事とプライベートを分けることができることです、DSDSスマホはSIMカードが2枚入るので1枚は仕事用に使いもう1枚はプライベート用に使うことで持ち物を減らすことができます

 

 

必要のない充電ケーブルや大きめのモバイルバッテリーなどを持たなくてすみますし、どっちかのスマホを家に置き忘れてしまったなんてこともないです

 

プライベートの境がなくなる

 

 

 

 

仕事とプライベートを1台のスマホで対応してしまうとプライベートと仕事の境が曖昧になります、2台持ちの時は出たくない電話やメールなどはビジネス用のスマホを放置しておけばよかったんですが1台になってしまうとそうもいきません

 

 

友達や家族や恋人などからの連絡でもかと思いきや仕事の連絡だったなどです、急な仕事先からの電話でスマホをいじってたら出ちゃったなんて笑えない場面も無きにしもあらず

 

 

休日でもメールや電話の可能性があることでストレスを感じてしまうこともあるかも

 

通信費の削減になる

 

 

 

 

DSDSスマホの魅力の2枚のSIMを入れることが出来るメリットは通信費の削減になることです、通信費は毎月かかってくる費用で年間にするといい金額になってることが多々あります

 

 

1枚のSIMカードしか入れられないスマホと違いDSDSスマホは2枚のSIMカードを入れられるので契約の仕方の幅も変わってきます

 

 

 

 

 

大手キャリアの通信費

 

 

大手3大キャリアの1ヶ月の通信費は多少の差があれどこれぐらいの額です、ここに端末代がかかってきます

 

 

通話料(かけ放題)

1,900

データ通信

5,500

プロバイダ料金

300

合計

7,700

 

 

自由な組み合わせ

 

 

 

 

DSDSスマホだと月々の通信費を安くできることは何度も言ってますが、なぜかと言えばそれはSIMカードの契約の組み合わせが自由に選べることです

 

 

一例としてあまり電話はしないけどインターネットを多く使う人だと

 

 

通話料(10分無料)

1,500

データ通信(50ギガ)

1,980

合計

3,480

 

 

通話がかけ放題ではないですがある程度のことなら10分で済ませることが可能だと思います、その代わりにデータ通信が50ギガ使えるのでLINE通話などで対応していけます

 

 

料金を見ると大手キャリアの金額の半額になります、仮に端末代を1枚しかSIMカードを入れられないキャリアの製スマホとDSDSスマホが同じだったとすると

 

 

3,000円以上のお金が毎月浮く格好となるわけで年間3万円以上の節約になります、3万円はたかがとは言えない額だと思います

 

 

何かのきっかけで固定費の見直しをするのは、非常にいいことなんじゃないかと思います

 

 

これ以外にも通信量を50ギガも使わない、いやいや50ギガじゃ足りないよとあると思います

 

 

その都度自由な組み合わせが可能なDSDS機能はこれからのスマホを使うに際して、必須の機能になってくるんじゃないかと思ってます

 

 

 

 

通話しながらネットができない

 

 

 

 

DSDSスマホは音声通話がかかってくるとネットができなくなってしまいます、耳にあてて喋るんだからネットしないよねって意見はごもっともですが

 

 

今はBluetoothなどで接続したイヤホンで電話したりスピーカーで通話したりするので、一概に耳にあてて喋るわけではないので音声通話しながらネットが出来ます

 

 

ですがDSDSスマホでは通話中のインターネットは出来ないので、普通に耳にあてて話してください

 

海外で便利

 

 

 

 

DSDSスマホを持っていると海外旅行にいた時にも便利さを感じられます、普段1枚しかSIMカードを入れてない場合はもう1つのスロットに現地のSIMカードを入れれば通信可能です

 

 

これのメリットは普段使っているSIMカードを無くすリスクがないってことです、無くしてしまうと帰国してもスマホが使えなくなってしまい再度手続きをしたり色々と面倒がかかります

 

 

1枚しかSIMカードが入れられないスマホの場合はどこかにSIMカード置いておかないといけません、どこに置いたかなどの余計な心配や不安がなくなります

 

バッテリーの消費が早い

 

 

 

 

SIMカードを2枚入れている状態ではバッテリーの消耗が早くなります、ただギャーギャー騒ぐほどでもなく1枚の時よりも少し早い程度です

 

 

いつも通りと思っていてもいいぐらいです、気に留めることでもないけど、頭の片隅に置いておくぐらいのことだと思います

 

 

初期投資にお金がかかる

 

 

 

 

DSDSスマホを手に入れる場合にどうしても初期費用が掛かってしまいます、大手キャリアなどは端末を分割で支払うことができるので月々で見ると安いです

 

 

しかしDSDSスマホは大手キャリアは発売をしないので、格安SIMや海外サイトからの購入となり一括支払いをしないといけません

 

 

大手キャリアのスマホに比べて初期投資は高いように見えますが、逆に月々の維持費が安くなるので契約の通信費用を考えつつ使用することで12年で見た場合には安くなると思います

 

 

手に入れるのが少し面倒

 

 

 

 

DSDSスマホが最近は少しずつ普及してきていると言ってもまだまだそこかしこで販売しているわけではないですが、大手キャリアが販売しない現状では手に入れるために少し手間がかかります

 

 

 

 

1番手に入れる容易な方法は海外の通販サイトを使うことでしょう、はじめは怖さもあるでしょうが慣れればネットショッピングなので一緒です

 

 

海外サイトの中には日本語対応してるものもあるので、安心感を買うためにも日本語対応のサイトを選ぶのもいいと思います

 

 

さいごに

 

 

DSDSスマホは自由が効く分だけ契約などの組み合わせが多く、コスパや最安値や使い勝手などを追い求めすぎるとかえって面倒になることがあります

 

 

大手キャリアから乗り換える場合、徹頭徹尾ガチガチに考えるのではなく少し余裕を持った契約がいいと思います、それでも大手キャリアより安くなるしスマホの通信環境などは悪化しないと思います

 

 

メリットの割にデメリットが少ないDSDSスマホの魅力を体験してみてください

 

 

あとがき

 

 

DSDSスマホの魅力について書いてきましたが先日ドコモでiPhone11を新規の契約で購入する場合を見たら端末代が意外に高いので驚きました

 

 

海外サイトのiPhoneとほとんど変わらない値段だったからです、端末代金以外の魅力で大手キャリアは差別化を図ってるんでしょうか

 

 

スマホってそんなに壊れるもんでもないし、設定だのなんだのなんてスマホを日常的に使ってる人には面倒なことでもないし、キャリアの魅力が薄れてきてるのかなって思いましたね

 

 

今はDSDSの中華スマホもAmazonなどでも買えるようになってきてるし、キャリアとしては大変な時期にきてるもかなとも思います

 

 

DSDSスマホを見てるとなんかそんな時代の変化を感じる瞬間でもありました

 

 

ws

 

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