Jリーグ観戦記@2022〜清水エスパルスvs横浜F・マリノス〜

どーも腰痛です、今回は清水対マリノスについて書いてきます

 

30周年

 

 

 

今年は異常気象なのか、毎年のように言ってる気もしますが今年は凄いです

 

 

ジメジメした梅雨が来たなーなんて思ってたらそっこーで明けるわ、連日の35℃以上とか鬼畜の所業としか言いようのない地球さんの何かを人類が受け止めている状況です

 

 

そんな暑さに負けない好試合をスタンバイしたいと言うJリーグ&両チームの意気込みが、随分前からスタジアムを満員にしようってプロモーションに感じてました

 

 

この試合は結構前から購入していて楽しみにしていました

 

 

早めに購入して様子を見ていて正直なところ埋まるのか微妙じゃないかなとか思いましたが、当日のスタジアムは満員御礼でした

 

 

この試合に尽力した全ての方にありがとうを伝えたいです

 

 

当日ですが日中より少し涼しくなった夕方に家を出て千駄ヶ谷まで、そこから目と鼻の先にある国立競技場へ両サポーターと共に歩いて行くのは

 

 

 

 

楽しい時間ですね

 

 

Jリーグの楽しみ方のこれが答えだ!笑笑

 

 

今回はいつもより早めに来てスタ飯をゲットしました

 

 

特選弁当

 

 

 

 

 

 

美味かったです

 

 

スタ飯食ってダラダラ過ごしてたら、国民的小学生のちびまる子ちゃんが登場して試合球を花輪くんの力を借りてヘリで国立競技場に持ってくるって演出が

 

 

まさかの本当にヘリからボールが降ってきました笑笑

 

 

 

 

そして選手紹介と入場がありました

 

 

 

 

清水エスパルスのコレオが本当に素晴らしかったですね

 

 

 

ゴールの確率の高い方へ

 

 

 

さてキックオフになって結果で言えば両チーム計8ゴール入るオープニングに花火にも負けない試合でした、選手達は大変でしょうが見てるサイドとしては点が入るゲームは楽しいです

 

 

マリノスに関して言えば個人的にはフットサルをしてるみたいなイメージです、ファー詰めを最終的に狙ってるのかなって印象です

 

 

 

 

ファー詰めはフットサル独特の戦術ですがそれを体現しようとしてる節があります笑笑

 

 

1番確率の高い場所からゴールを狙う、変な考えですがゴールの目の前(このライン割ったらゴールですよ)から蹴る方がペナルティエリアの外から狙うより遥かに確率が高いです

 

 

 

 

そんな上手い話はないですがマリノスはペナ外からの得点も今回はありましたが、ペナの中、強いてはゴールエリアまで行ってシュートしましょうってイメージを共有してるのかなって思います

 

 

ゴールエリアまで行けば外す確率は物凄く下がりますが、その分大変さも増すんですがそれを完遂する技術と戦術を持ち合わせてる気がします

 

 

 

 

今の監督の戦法なんですかね

 

 

攻めとしてはピッチをウィンガー等をまずは広げてそこから小さいスポットを作って人をかけて侵入して行く、ウィング等が高い位置を取ればディフェンスは下がります

 

 

当初は綺麗な442でも下げたりスライドさせられたりすれば崩れていきます

 

 

その空いた場所をインサイドハーフやサイドバックなどが使うとディフェンス側は出て行かないといけない、そーなるとスペースが空いてくるなのでそこに人が入って行く

 

 

 

 

それを繰り返して局面を打開していった印象です、それをキッチリこなす選手達の質と技術は素晴らしいものでした

 

 

守備に関しては畠中選手と角田選手ともう1人重要な選手がGKの高丘選手

 

 

変な話かもしれませんがこの3バックで守ってます基本的には笑笑

 

 

キーパーじゃんって話もありますがこの3枚がマリノスのセンターバックです!

 

 

試合としては3失点ですがそんなの気にしなってことなんじゃないかと思います、失点は覚悟して攻めに行ってるわけですから

 

 

クリーンシートこそ至極みたいなこととは一線を画すマリノスらしさの表れじゃないかと思います

 

 

なのでサイドバックが高い位置を取りハイプレスで押し込んでいけるのかなって思います、その結果として相手を押し込んでボールを保持して攻撃につながるって好循環をしたいってのが狙いかと思ってます

 

 

なのでこの3バックは大変ですある意味では笑笑

 

 

強烈な相手のトップと常にタイマンでやりあうわけですから

 

 

その分ちゃんと前線から守備してくれるのである程度の予測はあると思います、ちゃんと制限をしてくれる前線がいるってのは強いチームの1つの条件かもしれないですね

 

 

マリノスの強さの一端を見た気がしますが、このスタイルは選手達の疲れは半端じゃないでしょうね

 

 

このスタイルをやり続けるってのもありますが、やめられないって反面もあるかなってドーピング的な笑笑

 

 

エスパルスとしてはサンタナ選手を起点に攻撃を仕掛けようってイメージだったと思います、マリノスの強烈な攻めがあるのを予想してサンタナ選手に当てて裏を取る形でチャンスをモノにって

 

 

 

 

現にその形で得点が入ったシーンもありましたし、成功だったと言っていいんじゃないかと思います

 

 

数少ないチャンスをモノにするその任務遂行のための難しいミッションをサンタナ選手は担ってこなしてたと思います

 

 

 

 

エスパルスで気になったのはボールを貰う身体の向きですね、ゴールに向かわない方へ身体が向いてしまっていて攻めの時に推進力を活かせない状態になってたのが多かったです

 

 

その方向へ向いてしまうとパスコースも限定されてしまって守備側からしたら守りやすくなってしまう状況が多かった気がします、あとはマリノスのビルドアップに対しての守備という意味ではサンタナ選手1枚では厳しいかなと

 

 

マリノスのセンターバックにストレスなくボールを蹴らせていてはチャンスを生み出されてしまうのかなと、Jリーグが創設された30年前ならいざ知らず現代でセンターバックをノンストレスでパスを出させるのは自分達を不利にさせる要因かも

 

 

 

 

442でライン引いてコンパクトに守りたいと言う願望があったのかもですが、それで守り切れるほど楽な相手ではなかったですかね

 

 

試合を通してみてマリノスの質の高さが際立った試合だったのかなって思います、さすがは首位のチームというのが印象

 

 

次は40周年をまた国立で

 

 

そんなことを思いながら帰路につきました

 

 

楽しい時間をありがとうございました

 

 

ws

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