
どーも腰痛です、今回は天皇杯の決勝について書いてきます
初観戦
ルヴァンカップの決勝戦は観戦したことあるんですが天皇杯の決勝は初めて、天皇杯の試合自体が2回目ぐらいとまーまーな感じ
何はともあれ決勝と名のつくものはいい試合になるんじゃないかと思いチケットを取りました、チケットを取る前にJFLでいい席の抽選があったので申し込みましたが
あえなく落選
マイペンライ
特別いい席は諦めまだ対戦カードが決定してない状況でチケットの発売がされたので早速購入、決勝ってのはだいたいいい試合になるので大丈夫
栄冠はどちらのチームに
その後にヴァンフォーレ甲府とサンフレッチェ広島の決勝戦が決まりました、決勝まで残ってきたチーム同士の戦いですから面白くなること間違いなし
決勝戦の1発勝負にJ1もJ2も関係ないので、さてどーなることやらと思い当日までウキウキしてました
出発の2時間前に起床してダラダラと過ごしてから準備を整えて日産スタジアムへ向かいました、今回はなんとしてもスタ飯をゲットするために2時間ほど前にスタジアムに着くように計画
結果は大成功
無事に崎陽軒さんの炒飯弁当を無事にゲットしました
しゅうまい弁当としゅうまい単品は売り切れでしたがマイペンライでしょう
弁当を持って席に向かいました、初の崎陽軒さんの弁当を食べながら試合開始までぼーっと過ごしました
海上自衛隊の方の演奏&国歌斉唱は凄かったですね
120分間のハードワーク
試合の結果は1-1でPK決着5-4でヴァンフォーレ甲府が勝利しました
ヴァンフォーレの素晴らしかったのは守備のハードワークをずーっと出来てたことだと思います、選手たちはめちゃくちゃしんどかったと思います
チャレンジ&カバーしかり出足もも非常によかったです、前半の出来は完璧に近かったんじゃないかと思います
前から行くのではなくしっかり自陣でブロックを作って待ち構える作戦でした、最終ラインは5枚でその前に4枚の中盤がいてめちゃくちゃ強固でしたね
まずは入ってきたボールにチャレンジするスピードが素晴らしく、サンフレッチェの選手はもらっても自由に扱えない状況に陥り困った状態でした
これを試合終了までできたことは頭が下がるし素晴らしいことでした、チャレンジにいった選手のカバーも出来ていてその信頼感みたいなのがチームにあったんですかね
攻めてるサンフレッチェの方にしてもボールを出し入れしたり崩すために色々とやってるんだけど、んーおかしいなー上手くいかないなって感じで試合が過ぎていったんじゃないでしょうか
甲府が引いてくることはある程度想定してたと思うんですが、想定はしてても実際にゲームとなるとやはり違うんでしょうね
決定的なチャンスは前後半で見てもほとんどなかったと思います、苦し紛れに外からクロスを入れて弾き返されるって感じでしたからね
そしてヴァンフォーレからしたら待望の先制点がCKからもたらされました、これはデザインしたのかなってのとここまで綺麗に決まるのはなかなかないような気がします
1発で決めるとは素晴らしい
素晴らしい崩しからのゴール⚽️#ヴァンフォーレ甲府 pic.twitter.com/In3HdHXJxA
— 腰痛 (@lowerbackpain71) October 16, 2022
ショートコーナーにして左サイドで3対2を作ってポケットに走りパスを受けてクロスから三平選手が合わせてゴール、これは文句なしですねプレイの流れとしても完璧なゴールでした
関わった全員の動きを見返してみるといかに素晴らしいゴールかよくわかります
願ったり叶ったりの展開のなったと思いますヴァンフォーレとしては、勝手な想像ですが1-0の勝利をイメージしてたんじゃないかなと
個人的に輝いてたのはヴァンフォーレの7番荒木翔選手でした、キーパーの河田選手は文句のつけようがないのでね
非常に読みがよくパスカットもいいんですがディフェンスの時のフォローもいい読みをしてました、攻撃参加もしていて先制点のアシストも荒木翔選手でした
攻守両面で活躍して印象に残った選手でした
もちろんこの試合での殊勲と言えるのはキーパーの河田選手じゃないかと思います、PK戦の前のハンドからのPKを止めた瞬間はこの日のハイライトな気もします
これは河田選手すごい⚽️#ヴァンフォーレ甲府 pic.twitter.com/z4FKeFtYvy
— 腰痛 (@lowerbackpain71) October 16, 2022
コースは素晴らしかったですしあそこを止められたらキッカーとしては仕方ないといったところですかね、久しぶりにGKがかっこいいって思える試合でした
日本でも人気のポジションにGKが入ってくる日が来てほしいですねヨーロッパみたいに、だんだんと変わってきてると思うんですけどねその辺は
サンフレッチェとしては難しい試合運びになっていった気がします、守備に関しては失点はしたもののしっかりとした対応が出来てたように思えます
甲府の裏にどんどん抜けてくる動きは守ってる側からしたら非常に厄介だったと思います
散発的なカウンターに手を焼いていたとも思いますが、しっかりと対応していたしピンチはあれど失点はなかったですからやはり個々のレベルの高い選手たちなんだと思います
個人できっちり対応できるとチームとしては有難いですね
攻撃面は最初の方に書いたように難しかった部分が大きかったと思います、ピッチの問題なのか軽率なパスミスやプレイが散見されました
ポゼッション気味にプレイをするには不向きだったのかと想像してます、20番のソティリウ選手が入ってからは裏に抜ける動きが増えてトップのエリアでの動きが循環してました
それまでは裏への動きもあまりなく自分の前でボールを受けたり捌いたりしてて変化が少なく、そのエリアに広島と甲府の選手がいるので渋滞が起きてるような感じになってました
サイドが高い位置を取れなかったのもあったのかなと推測するとこではあります
苦しい苦しい中での川村選手のあの強烈な1点は多くのサポーターや選手が救われたゴラッソだったと思います、あのコースを止めれるキーパーはいないでしょう
このコースはすごい
— 腰痛 (@lowerbackpain71) October 16, 2022
同点ゴール⚽️#サンフレッチェ広島 pic.twitter.com/OFK5QZv91n
テンション上がりましたよあれは
その後は120分の死闘でのPK戦ですが、どちらも勝たせてあげたい心境でしたね
PKは仕方がないことだけど残酷
甲府の守備が素晴らしかったのは言うまでもないですが、それに対しての広島の対応をどーやってくかは面白みがありました
特に後半の遅い時間ぐらいからのサンフレッチェのポストに当てて侵入していく形は、1回でいい1回でいいから上手くいってくれって想いが見えた攻撃でした
それら全ての上をいくヴァンフォーレ甲府の守備の素晴らしかったです
カップを掲げるにふさわしい戦いぶりだったんじゃないでしょうか
来年はACLもあり大変な日程になると思いますが頑張って欲しいなと思います
サンフレッチェ広島はまだルヴァンカップのタイトルもあるのでタフな1週間ですが頑張ってほしいです
素晴らしい試合を観れてやっぱり決勝戦は最高と思って帰路につきました
おwsり