サッカー観戦記@2022〜アイントラハト フランクフルト vs浦和レッズ

どーも腰痛です、今回はフランクフルト 対浦和について書いてきます

 

凱旋試合

 

 

今年はPSGの関東で行われた日本遠征2試合とこのフランクフルトの1試合と海外のクラブが日本に来てる試合を観戦してきました

 

 

 

 

今回だけでなく前回のPSGもなんですが、関東と関西での開催ってなると毎回ガンバ大阪さんなのが不思議

 

 

 

 

関西圏にはセレッソやヴィッセルがあると思うんですが何なんでしょうかね、関東圏でも言えることなんですけどね単純な疑問です

 

 

 

 

腰痛とフランクフルトと言えばヨーロッパに行く際はよくお世話になってる玄関口の空港と、ヨーロッパリーグで試合を観戦したコメルツバンク・アリーナです

 

 

 

 

2019年の5月に観戦したヨーロッパリーグでのフランクフルトサポーターの声援の凄さは忘れられないですね

 

 

今回はアイントラハト・フランクフルトの試合と言うよりも浦和のレジェンド長谷部誠選手の凱旋試合、埼玉スタジアムでの恐らくラストゲームという位置付けでしょう

 

 

浦和レッズに在籍してた期間よりフランクフルトでの選手生活の方が長いので、今やフランクフルトの選手と言っていいでしょう

 

 

どんな試合になるのか行く前から楽しみでした

 

 

試合としては席にもよりますが金額を出して行くほどの試合内容ではなかったと思います、なんでしょうねお祭り的なものを見に行ってるような感じでしょうか

 

 

 

 

正直なところ試合としてはつまらないものでした

 

 

確か5週間ほど前に長谷部選手は怪我をしてしまったそうです、後半の30分あたりから出てきましたが大変だったでしょう

 

 

試合終了をしてスタジアム1周をしてる時には足を引きずってる感じをしてたので、悪化せずに早く良くなるといいと思ってます

 

 

プロとして契約もあると思うのですが来てくれた見てくれてるファンにプレーする姿をピッチ上で示すのは素晴らしいことだと思います

 

 

 

 

この試合のすぐ後に4年に1度のお祭りワールドカップが控えていて、盛り上がりや選手などはそっちに持ってかれてしまうので仕方ないことでしょう

 

 

そして腰痛が個人的に思い描いてる未来があります

 

指導者としての未来

 

 

サッカーに限らず色々なスポーツ等でプレイヤーを引退して指導者になる人は多いと思います、長谷部選手も例外ではなくその道に進むのかな

 

 

 

 

いや進んでほしいと思ってます

 

 

先日ですが解説者として人気の戸田和幸さんがSC相模原の監督に就任しました、非常に深い解説で聞いてる人の好奇心を刺激してくれる稀な解説者ですし

 

 

いなくなるのは寂しいですがそれ以上に現場に出て指揮してる姿もまたいいものなのではないかと思っています、理屈や理論だけではなく実際にプロを率いてみたからこそ見えるものもあるはずです

 

 

戸田和幸さんの監督就任で2023シーズンの開幕戦はSC相模原に行こうと思いました

 

 

長谷部選手の話に戻しますが彼はドイツで長く選手としてのキャリアがありドイツ語も堪能です、そしてドイツと言えば腰痛が好きな空港とパンとコーヒーがある国以外にもサッカーの強国そして監督も優秀な人を数多輩出しています

 

 

ドイツの監督のシステムについてはYouTubeで「木曜ブンデス 監督」と検索してもらうと出てくるのでこちらがおすすめです、実況でお馴染みの下田さんとドイツでプレー経験のある鈴木亮平さんの楽しく為になるトークが聞けます

 

 

ドイツの監督システムはそちらに譲って優秀な監督を輩出しているということで1つ分かりやすいものとしてここ5年のチャンピオンズリーグ制覇チームと監督を見てみます

 

 

2021-22:レアル・マドリード(アンチェロッティ🇮🇹)

 

 

2020-21:チェルシー(トゥヘル🇩🇪)

 

 

2019-20:バイエルン・ミュンヘン(ハンジ・フリック🇩🇪)

 

 

2018-19:リヴァプール(クロップ🇩🇪)

 

 

2017-18:レアル・マドリード(ジダン🇫🇷)

 

 

これを見て何が言いたいかというとレアル・マドリード以外のチームはドイツ人指揮官が率いてるのが特徴です、ヨーロッパ最高峰の戦いで直近5年でチームは違えど国別で言えばドイツ人監督の回数は圧倒的です

 

 

それに別々の人物が勝ってるのもまた凄い、もー5年遡るとフランス最強になってしまうんですが人数的には1人ですからね

 

 

かなり厳しいドイツの監督プログラムみたいですがその狭き門を潜り抜けてブンデスリーガで指揮してる姿を見てみたいです、その後に待ってるのが日本代表のトップチームの監督じゃないかと思ってます

 

 

ワールドカップの優勝国は自国の監督ってジンクスがあります

 

 

2018年大会のフランスはディディエ・デシャン

 

 

2014年大会のドイツはヨアヒム・レーヴ

 

 

2010年大会のスペインはデル・ボスケ

 

 

そーなると日本が優勝するためにはやはり日本人監督ということになります、日本がサッカーをプロ化して30年が経ちます

 

 

海外に出て行って活躍する選手が増えました、それだけではないでしょうが日本のサッカーのレベルが上がったのは間違いないです

 

 

2022年のワールドカップ代表の選手たちを見るとほぼ海外組です、初出場した時とはガラッと様相が変わってます

 

 

じゃー次は指導者でしょうってことです、そんな単純じゃないでしょうし色々と違いがあると思いますが指導者も世界に出て行って学んで帰ってくるのも大切なことだと思います

 

 

協会やらなにやらでやってるとは思いますが

 

 

それの1つが長谷部選手かなと腰痛的には勝手に思ってるところです、過度な期待などはするつもりはないですがやっぱり見てみたい

 

 

いま海外で活躍してる日本人選手が引退後などに指導者のプログラムなどを現地で習得して、日本に還元してくれたりとかあったらいいなと妄想してます

 

 

それがいつかワールドカップを日本が掲げることや本当の意味でのサッカーでの世界の強国の仲間入りへの1歩と思ってます、ワールドカップの優勝は無理ってのもあると思いますがせっかくなら1度は見てみたいって話です

 

 

長谷部選手や戸田さんのような方以外にも若い頃から世界最高のサッカーを映像で見れてる若い世代などからも、選手だけでなく指導者としても世界で通用する人がこの先出てくればいいなと感じています

 

 

まったく今回のフランクフルトvs浦和レッズとは関係のない話になりましたが、久しぶりに長谷部選手を見てそんなことを思った埼玉スタジアムでのひとときでした

 

 

 

 

ws

 

 

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