
どーも腰痛です、今回はマリノス対ヴァンフォーレについて書いてきます
今年1発目のJリーグ観戦をしてきました、初めてのFUJIFILM SUPER CUPだったのと素晴らしい試合だったのでめちゃくちゃ楽しめました
並ぶ
FUJIFILM SUPER CUPはJ1リーグの優勝チームと天皇杯の優勝チームが激突する試合です
圧倒的な破壊力で2022シーズン最多得点だけではなく失点数も最小と文句のつけようのない優勝の横浜・F・マリノス
天皇杯という1発勝負で数々のJ1チームを破ってきて、この最高の舞台で最強チーム相手にジャイアントキリングを目論むヴァンフォーレ甲府
チケットは抽選では席が指定できないので一般販売を選択、勝手な推測ではありますが抽選で申し込むと下の階のピッチに近いとこから埋まってくのかなと思ってます
腰痛的には1番上から見たいの派なので席の指定ができる一般販売を選択して無事に好きなエリアから観戦できるチケットをゲット
その日を首を長くして待ってました、まさかまさかの前日に雪でしたが当日じゃなくてマジで良かったです
あんな寒い中での観戦は地獄です
前日とは打って変わって暖かい日差しと穏やかな風が吹く中、FUJIFILM SUPER CUPが開催される国立競技場に向かいました
最寄りの駅から向かうのも慣れたものです、今回の大会は国立競技場に併設されてる東京体育館でスタ飯フェスタがやってたのでそこでスタ飯をゲットするべく早めに向かいました
目をつけてたのは今治焼豚玉子丼
1時間並んで無事にゲット
サクッと食べて国立競技場に向かいました、スタ飯であんなに並んだのは初めてです
スタジアム内に入り席に着いてセレモニーを見ながらまったりしていたらキックオフの時間になりました
横浜・F・マリノスのスタメン
ヴァンフォーレ甲府のスタメン
奮戦
この試合を見てて率直に思ったことはヴァンフォーレ甲府の守備が非常に良かったことです、2失点を喫しましたがそれは結果の話でこの試合ではマリノスをずっと苦しめてたと思います
甲府のディフェンスをする際の布陣は442、オーソドックスなスタイルと言いたいところなんですが実際には424みたいなスタイルになってました
これは翌日のちばぎんカップを見ててもジェフもこの形で守備をしてましたが、流行りなのかなーとか疑問に思いました
中盤の4枚のうち両サイドが前に出る形をとってました、個人的に想像するにはサイドバックに高い位置を取らせたくない
それとボランチのとこにボールを入れさせたくない、この2点なんじゃないかなと想像しました
この陣形が功を奏したのかはわからないですが、マリノスのボール回した終始外回りになってたと思います
マリノス側もなんとかあの手この手を使ってボランチの位置にパスをと色々とやってた90分でした、424の守備となるとマリノスのディフェンス陣と同数になるので数的優位を作ってビルドアップといいことが出来にくい
この辺はキーパーを使って上手いことやってましたマリノスは
最初の方は上手くボールを前に運べないことが多かったです、SBから斜めにボランチにパスを出したりしてカットされたりと苦労してました
ポゼッション率は上がれど効果的な攻撃にはあまり結び付けられなかった印象です、そーゆう意味では甲府の守備に関しては成功と言ってもいいんじゃないかと思いました
前半30分
何かと四苦八苦しているマリノスに先制点が入ります、サッカーとは不思議なものです本当に
そのディフェンス上手く少しだけ外した渡辺選手から喜田選手に繋がり上島選手から西村選手への神パスとも言える素晴らしい斜めのパスが入りギアが一気に上がりました
素晴らしいヴァンフォーレのディフェンスを切り裂いてのゴール⚽️#横浜・F・マリノス pic.twitter.com/d3i5w8H0Vm
— 腰痛 (@lowerbackpain71) February 11, 2023
この試合での西村選手のポジションの取り方がいいなーって場面が何度もありました、甲府の424守備はボランチ2人で中盤を守るという状況が生まれてしまいます
そのボランチの2人の脇のスペースに顔を出してきてボールを受けてました西村選手は
マリノスの攻撃で気になる点がありました
裏に抜ける人がいないです
攻撃時にトップの選手がディフェンス背後を取る選手がいないのが非常に印象に残りました、記憶が定かじゃないですが1階もなかったんじゃないかと思います
そーゆうコンセプトなのかはしりませんが、それでは甲府のDF陣を後ろ向きにしてプレーさせることがないので怖さが減ってしまう気がしますマリノスの攻撃力の
CBがノンプレッシャーでボールを持ててる状況が多くトライしてみても良かった気がします、ウィングの場所では中盤まで下がって相手のSBを引き連れて空いた裏を自分達のSBに使わせたりってシーンもあったので
もしかしたら甲府は裏を狙う動きがなのがわかっていたので、あえてCBを離してたのかもしれません
それとポケットを取るのはいいんですがその後があまりない、それは去年も何かの試合を見てて思ったことがあったと思います
重要なエリアを取れてるのでそこからの仕上げ方を作れればもっと得点が増えるようにも思いました
甲府は守備の点では素晴らしかったと思いますが攻撃ではなかなか形が出来なかったように見えました、ウタカ選手という絶対的なストライカーの加入は大きいですが縦にロングボールを入れるだけでは厳しいと思いました
ボールが持てない展開でこの方法ってある意味割り切ってたのかもしれません
その中で同点ゴールが生まれました
マリノスの渡辺選手がパスカットして前線につけるパスが少しずれて甲府側に渡ったところからです、この渡辺選手のパスはちょっとのズレでしたがめちゃくちゃいいパスでした
ディフェンスが持ち上がりエグいパスをウタカ選手にバシッと打ち込みます、そのパスはウタカ選手を超えて鳥海選手に渡ります
鳥海選手からの折り返しをウタカ選手が決めて同点、ここでVARが発動してチェックにだいぶ時間がかかりましたが無事にゴール判定
カウンターからの一閃で同点⚽️#ヴァンフォーレ甲府 pic.twitter.com/4TYSajEDgL
— 腰痛 (@lowerbackpain71) February 11, 2023
甲府としては最高の形で前半を終えられたと思います
結果として後半にマリノスが追加点を取ることになります
ビルドアップから角田選手がスルスルとドリブルで抜け出してロペス選手へパスを出してロペス選手のシュートがポストに当たって西村選手の前に飛んできてそれを押し込んでの決勝点
逆転ゴール⚽️
— 腰痛 (@lowerbackpain71) February 11, 2023
西村選手素晴らしい!#横浜・F・マリノス pic.twitter.com/SHHQxnCXM4
甲府のGKの河田選手が触ってポストの当たって、こればかりはどこに跳ね返るかはわからないですから運的なものもあるでしょう
ドリブルで持ち上がった角田選手ですが、甲府の選手が前で2枚、後ろで2枚と4人がボックスになってある意味で綺麗に並んでの守備対応になってました
ちょくちょくサッカーで見るシーンでもあるんですがボール持ってる1人に対して2人の護る側の人間がいると、ある意味でどっちが行くのって雰囲気になって結局どちらも行けず上手いこといなされてしまうってことが
それとこの甲府の2-2のボックスは綺麗に陣形を崩さずに後退をして行ったのを見るのちゃんとトレーニングされてるんだと思わされました、が故なのかボールホルダーにアプローチが上手くかからなかったのかなとも想像できます
ちゃんとしてるが故にですね
そしてこのゲーム最大の盛り上がるシーンの後半のアディショナルタイムでの甲府の同点ゴールかと思いきやオフサイドでした
オフサイドかー
— 腰痛 (@lowerbackpain71) February 11, 2023
残念⚽️#ヴァンフォーレ甲府 pic.twitter.com/L1AS1F8zv0
残念
競り合った選手がオフサイドでしたがその前に永戸選手が猛然とダッシュしてラインを上げる動きはこれがJ1王者の底時からなのかと思わされました
そしてホイッスルがなり試合終了となりました
素晴らしい試合
ほんと素晴らしい試合でした
そこから表彰式に移り横浜・F・マリノスがカップを掲げ新年1発目のJリーグが終わりました
個人的にはカップを掲げた時にスモークのみではなく、紙吹雪もあったらなーなんて思ってしまいました
こんな素晴らしい試合で幕を開けたの今年は楽しい試合がたくさん見れそうな予感と共に国立競技場を後にしました
おwsり