
どーも腰痛です、今回は2019年の年末年始に旅行の時に乗ったタイ航空のビジネスクラスについて書いてきます
大忙しのビジネスクラス
旅程:バンコク〜プノンペン〜東京って旅程の中で今回の搭乗記はバンコク〜プノンペンです
ありがたいことにビジネスクラスで腰痛が乗ったことのなA330の機材でした、フライト時間としては1時間ちょっとでしたね
例えるならみんな大好き新千歳空港からバスで大通公園ぐらいです、それも帰宅時間ぐらいの道の混みようでの雰囲気です
なんとなく理解できたんじゃないかなって思いますね、はい
では早速まーまーいいところといまいちなところに分けて書いていきたいと思います
まーまーいい
マッサージ機能
とりあえずまーまーいいと言えばいいのかなという感じでしょうかね、席にマッサージ機能がついてます
どーゆう意図かは不明です、とりあえずやってみようということでスイッチをオン
最初は「んっ」って思いましたが一言で言えば悪くない、まさにまーまーいい
すごくいいってのも表現としていいんですが、いろんな場面で言ってると胡散臭くなるので
まーまーいいぐらいがちょうどいいんじゃないでしょうか
圧の強さは他のことをしていたらやられてるかやられてないかわからないレベルでした
腰痛的には妥当な線じゃないでしょうかね
強すぎるとよろしくないと思うので妥当な線をついたと言った感じですね、停止ボタンは(たぶん)なくてある程度の時間になったら止まるシステムなんでしょう
飯食ってたらいつの間にか止まってました
斜めがけのシートベルト
珍しいというか初めて見たのがこの斜め掛けのシートベルトです
よくあるタイプのはお腹のあたりを両脇からカチャっとやるタイプですが、TG584便さんは違いました
このタイプの方がいいか悪いかは別として車のシートベルト感があって日常に血じゃい感じがして個人的にはアリ
それにこれから旅立つぞって感じがたまらんですね、めちゃくちゃ速いスポーツカーとかに乗ってる感じでテンション上がりました
飛び立つ前にTRUTHがかかってましたね、あのF1でお馴染みのTRUTHです、一説によるとパチ屋でかかってたのを聞いた当時の担当者か誰かがF1のテーマソングに抜擢したとかしないとか
機内がそんなに寒くない
結構これは東南アジアあるあるかと勝手に思ってますが、とりあえず東南アジアはどこ行ってもクーラーが効いてて寒いことが多々あります
特に乗り物の車内は寒いです
その昔ホーチミンに1泊2日の超弾丸旅行に行ったことがありました、その時もタイ航空を使ったんですが
機内がめちゃくちゃ死ぬほど寒かった
旅程的には東京〜バンコクを経由してホーチミンでバンコク〜ホーチミンの区間のタイ航空でのことでした、東京〜バンコクはまーまー普通の温度設定でした日本人に配慮したのかな
ちょっと身構えて乗った腰痛は見事に肩透かしを喰らいました、本当の試練はそのあと待ってたわけですね
トランジットでホーチミン行きに気の血が緩んでる状態で乗り込んだ腰痛を容赦無くタイ航空は仕留めにきました
半袖で乗り込んだフライトは地獄でした
年中暑い国で過ごしてるからしゃーないんでしょう
いまいち
足がきつい
えーっとこれは何かっていうとビジネスクラスはエコノミークラスと違ってシートをフラットに近い状態にまで倒せます、もちろんこのA330さんもその仕様になってます
フラットになったところで足を投げ出せるスペースに入れてみると
せまい
びっくりするぐらい狭かったです、見た目以上にセマイ
強調するために漢字とひらがなとカタカナで書いてみました
足先がキューッとする感じでプレッシャーがかかってました
なかなかビジネスクラスで足が窮屈になる体験なんてできないでしょうから貴重な体験と言ったところです、なんとかエアバスさんにはAIの力を借りて設計して足元を広い作りにして欲しいです
ビジネスクラスに乗ってエコノミークラス症候群なんて笑えないです
みんな大好き機内食
今回搭乗したのはタイ航空
辛いものが大嫌いな腰痛は戦々恐々としてました
そんな腰痛の気持ちを察したのかこれでもかってぐらい全力の真っ赤な機内食が出てきました
卒倒しそうになりました
飛行時間が短いこともあり機内食は選べず出されたものを食べるシステム
覚悟を決めていざ実食
思ってるより全然辛くなかったです、むしろ美味しかったです
見た目じゃわからないもんですね
料理は赤いからと言って辛いとは限らない
思い込みや先入観を捨てましょう、まずは何事も経験をしてから判断を下しましょうと諭されてるようでした
心があらわれたような感覚になりまいた、改めてこれからは赤いものは辛い原理主義者として生きていく決心ができました
etc...
時間としては短いフライトでしたが腰痛的には面白いことがありました、美味しい機内食が終わり片付けなどが一通り終わってまったりした時間が流れてました
FAさんが食後のコーヒーを持ってビジネスクラスの席を回ってました
当然腰痛のところにも来てくれて「コーヒーどや」と言う100%の笑顔で接客してくれました
もちろんコーヒーを飲みたかったのでコーヒーの入ったカップをとり
「砂糖もください」なと言うと
200%の笑顔で
自分で取れ
と仰ってきます
そーですよねー
と腰痛も201%の笑顔で砂糖を自分でとりました
素敵な笑顔を残してFAさんは次の席に向かいました
さすがタイ航空さん
腰痛は日系のような親切丁寧なおもてなしを求めてないので全然このような対応はアリです、日系の飛行機のサービスも素晴らしいと思いますがそこまでしなくてもいいのになんて思うところも時々あります
それぞれ各社の個性と捉えておきます
フライト自体は短かったんですがいろんな貴重な体験ができて楽しい思い出が残ったタイ航空のビジネスクラス搭乗記でした
おwsり